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フリーアドレスに欠かせないオフィス用モバイルバッグのおすすめ商品を紹介!

省スペース化やコスト削減などの目的から、フリーアドレスのオフィスが増えています。フリーアドレスのオフィスには、コミュニケーションの活性化が期待できるメリットもあり、働き方と共にオフィスのスタイルも変化してきている状況です。

しかし、フリーアドレスのオフィスには個人専用デスクがないため、必要なものを収納するスペースがなく、代わりにパーソナルロッカーを用いるケースが多くなります。業務のたびに必要なものを持ち運ぶのは、デスクが散らかりやすく非効率的なデメリットがあります。

本記事では、フリーアドレスのオフィス内で荷物の持ち運びにお困りの方に向け、この問題を解決するおすすめのモバイルバッグ(キャビネットバッグ)についてご紹介します。

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)とは?

モバイルバッグとは、ノートパソコン(ノートPC)、書類、ファイルケース、ペンやマウスといったデスクに必要な荷物一式を収納して持ち運べるバッグです。棚(キャビネット)に収納できることから、モバイルバッグはキャビネットバッグとも呼ばれています。

そのため、デスクが散らかりやすかったり、必要なものをロッカーまで取りに行くといったフリーアドレスのオフィスにおけるデメリットを解決することができます。片付ける際にもモバイルバッグ(キャビネットバッグ)に全てまとめられ、ファイルボックスのように、そのままパーソナルロッカーに収納できるので整理しやすくなります。

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)のメリット・デメリット

ソニック キャビネットバッグ UT-1091

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)のメリット

デスクに必要なものをまとめて収納でき、かつ持ち運べるのが、モバイルバッグ(キャビネットバッグ)の最も大きなメリットです。これはオフィスや自宅に限らず、スペースの柔軟な利用にとても有効で機能的です。詳しくみていきましょう。

メリット① 整理整頓が簡単!

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)には、ノートPCや書類以外にも、計算機、ケーブル類、アダプター、バッテリー、ノートやペン類などもまとめて収納することができます。内部には仕切り板がついているので、整理整頓が簡単にしやすくなっています。

例えば、案件や管理者ごとに必要なものをまとめたり、会議ごとに名札でファイリングするような用途にも向いています。さらに、モバイルバッグ(キャビネットバッグ)はオフィスだけでなく、スペースの限られるテレワークでの荷物の取り出しや整理にも適しています。

メリット② 持ち運びが可能なため、オフィスでの移動が快適になる

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)は、バッグごと持ち運ぶことができます。フリーアドレスの他、会議などにも必要なものをバッグごと持っていけるので移動が多いオフィスにも最適です。持ち手がついているタイプなら、肩掛けにして持ち運ぶこともできます。

メリット③ 耐荷重がある

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)は6kg~10kg程度の耐荷重があるものが多く、「書類が多すぎて底が抜けてしまった」というようなことがそうそう起こらない作りになっています。

メリット④ 限られたスペースを有効活用できる

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)は、使わないときは畳んでコンパクトにできるため、限られたスペースを有効活用することもできます。邪魔にならず、大変便利です。

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)のデメリット

デメリット① 購入費用がかかる

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)のデメリットには、まず購入費用が挙げられます。価格は約1,000円~7,000円程度の費用がかかります。

デメリット② サイズが限られている

次に、サイズの問題です。モバイルバッグ(キャビネットバッグ)はパーソナルロッカーへの収納に適応しているのもあり、サイズはA4が多く、ノートPCでは15.6インチが限界になる傾向にあります。

デメリット③ 耐衝撃性やクッションなどの機能がついているとは限らない

ノートPCなどの精密機器を収納する際には、耐衝撃性やクッションも重要になりますが、モバイルバッグ(キャビネットバッグ)には必ずしもこのような機能が備わっているとは限りません。これは、モバイルバッグ(キャビネットバッグ)がフリーアドレスのオフィスといった、社内での移動を想定していることが理由です。

デメリット④ 散らかるかどうかは使用する個人によるところが大きい

モバイルバッグ(キャビネットバッグ)はそのままパーソナルロッカーに収納でき、バッグ内も整理整頓しやすく、どこに何があるのかすぐに分かりやすい構造になっています。しかし、一般的なバッグ同様に、中が散らかるかどうかは使用する個人によるところが大きくなります。

おすすめモバイルバッグ(キャビネットバッグ)

それでは、おすすめのモバイルバッグ(キャビネットバッグ)についてご紹介します。

コクヨ mo・baco up(モ・バコ アップ) カハ-MB12

コクヨ mo・baco up(モ・バコ アップ) カハ-MB12

コクヨ モ・バコシリーズのmo・baco up(モ・バコ アップ)カハ-MB12は、デザイン性と機能性を両立させたモバイルバッグです。ワンショルダーのベルト付きなので、肩掛けで持ち運ぶことができ、手がふさがることはありません。

バッグ側面にも収納スペースがあり、小物類を入れておけます。色はネイビー、ブラウン、ブラックの3色が用意され、オフィスでの利用にフィットしたデザインです。

コクヨ mo・baco up(モ・バコ アップ) カハ-MB12

コクヨ mo・baco(モ・バコ)カハ-MB11

コクヨ mo・baco(モ・バコ)カハ-MB11

mo・baco(モ・バコ)カハ-MB11は同じシリーズのmo・baco up(モ・バコ アップ)カハ-MB12に比べ、よりファイルボックス的なモバイルバッグです。カハ-MB11にはショルダーベルトの代わりに、持ち手がついています。

全体がフェルト素材でできており、見た目にも高級感がある点が特徴です。取り外し可能なネームカードを使えば、ファイルボックスのようにパーソナルロッカーに収納できます。

コクヨ mo・baco(モ・バコ)カハ-MB11

ソニック キャビネットバッグ UT-1091

ソニック キャビネットバッグ UT-1091

ソニック UT-1091のキャビネットバッグには、ファスナーで開閉できるふたがついています。そのため、オフィス内だけでなく、オフィス外への移動にもおすすめです。

長めの持ち手が両サイドについており、肩掛けでの持ち運びにも対応しています。奥行は16cm、幅40cmのサイズがあり、ノートパソコンを含め必要なものを十分に収納可能です。

ソニック キャビネットバッグ UT-1091

ソニック キャビネットバッグ UT-1463

ソニック キャビネットバッグ UT-1463

ソニック UT-1463は、ふたのないタイプのキャビネットバッグです。UT-1091のファスナー付きのふたを取り除いたような仕様になっており、その他はサイズや持ち手も同じ作りになっています。

耐荷重もUT-1091と同様に10kgあるため、15.6インチのノートPCなどを含め、高い収納能力を持っています。

ソニック キャビネットバッグ UT-1463

OKAMURA モバイルバッグ DD79YA-FJE6

OKAMURA モバイルバッグ DD79YA-FJE6

OKAMURAのDD79YA-FJE6は、メッセンジャーバッグのようなスタイルのモバイルバッグです。ショルダーバンドはシングルタイプですが、一部に樹脂製の素材が使われています。ふたはファスナーではなく、そのまま被せるスタイルです。

OKAMURA モバイルバッグ DD79YA-FJE6

カウネット ミーティングバッグ

カウネット ミーティングバッグ

カウネット ミーティングバッグは、フリーアドレスや会議で移動の多いオフィスに最適なモバイルバッグです。見た目はシンプルで使いやすく、耐荷重も7kgと必要十分な収納能力があります。

内部の仕切り板は移動できる仕様になっており、スタイルに合わせて自由な使い方ができます。サイドには、メッシュ素材でできたドリンクホルダーもついているのも、利便性の高いポイントです。

カウネット ミーティングバッグ

リヒトラブ ALTNA ツールバッグ A7773

リヒトラブ ALTNA ツールバッグ A7773

リヒトラブ ALTNA ツールバッグ A7773は、機能性とコストパフォーマンスを両立させたモバイルバッグです。価格は1,000円台とリーズナブルなため、手頃なモバイルバッグをお探しの方におすすめです。

耐荷重8kgながら本体は480gと軽量で、メッシュポケットのドリンクホルダーもついています。サイドにはジャバラの収納スペースもあり、少量の書類を入れておくのに便利です。

リヒトラブ ALTNA  ツールバッグ A7773

ノータム オフィストートバッグ UNT-A4

ノータム オフィストートバッグ UNT-A4

ノータム オフィストートバッグ UNT-A4も、1,000円台で購入できるリーズナブルなモバイルバッグです。トートバッグスタイルの持ち手がついており、女性にも使いやすいでしょう。ホックボタン式のカバーもあるため、内部を見られる心配もありません。

内部にはスマホや計算機が入れられる収納ポケットがあり、整理整頓しやすい工夫が施されています。使わないときはコンパクトに畳めるため、出張にも最適です。

ノータム オフィストートバッグ UNT-A4

まとめ

オフィス用モバイルバッグやキャビネットバッグのおすすめ商品についてご紹介しました。

フリーアドレスのオフィスでは個人専用のデスクがないため、使うたびにパーソナルロッカーから必要なものを取り出さなければならない点が不便です。限られたスペースの有効活用と効率性において、モバイルバッグ(キャビネットバッグ)は必要なものをセットで持ち運べるため、この問題を解決できます。

また、モバイルバッグ(キャビネットバッグ)ごとパーソナルロッカーに収納できるため利便性が高く、ファイルボックスのように案件や管理者ごとに分類する用途にも適しています。

さらに、フリーアドレスのオフィスだけでなく、スペースが限られるリモートワークでの利用にも最適ですので、オフィスでパーソナルロッカーをお使いの方やフリーアドレスのオフィスの方、荷物の持ち運びに苦労してる方は、ぜひこの記事の内容を参考にしてみてください。