オフィスづくり

オフィスの傘立てを選ぶポイントは?傘立ての種類や特徴を徹底解説

オフィスの入り口に置く傘立ては、デザインや機能性にもこだわりたいところ。

最近ではさまざまな種類の傘立てがあり、どれを選んだら良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、傘立ての種類や特徴、選ぶ際のポイントを解説します。最後におすすめの傘立てもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

傘立ての種類と特徴

傘立てにもさまざまな種類があります。傘立てが持つ特徴を知り、オフィスに合うものをイメージしてみましょう。

鍵付きタイプ

1本ずつ鍵をかけて保管できる鍵付きタイプの傘立てです。不特定多数の人が出入りするオフィスにおすすめ。盗難防止のメリットがある一方で、鍵の紛失や故障といったトラブルが起きる可能性もあります。

仕切りタイプ

仕切りタイプの傘立ては、スムーズに出し入れできるのがメリット。傘が重ならないので、「他の人の傘を傷つけてしまった」「自分の傘が曲がってしまった」といったトラブルもありません。

大容量タイプ

大容量タイプの傘立ては、社員数が多いオフィスにおすすめですただし、仕切りがあるものを選ばないと、傘が重なってからまってしまうデメリットも。

目隠しタイプ

スタイリッシュさを演出できる、目隠しタイプの傘立て。生活感を隠すことができるので、おしゃれなオフィスに取り入れやすい傘立てといえます。ただし、傘の全体が見えないため、取り違えが起きてしまう可能性も。

傘立てを選ぶときの3つのポイント

傘立てを選ぶ際は、「どこに置くか」「どれくらいの人数で使うか」といったイメージを持つことが重要です。そのうえで、優先順位を明確にさせましょう。

容量で選ぶ

まず、最初に決めるべきなのが容量です。社員数に加え、来客の可能性も加味して決めましょう。また、容量が大きいものを選ぶと、幅をとるためオフィスの動線を乱す可能性があります。設置する場所と、選んだ傘立てのサイズを照らし合わせたうえで購入しましょう。

デザインで選ぶ

面積をとる傘立ては、オフィスに馴染むデザインのものを選びたいですよね。その点、スタイリッシュなメッシュの傘立ては、シンプルなデザインなのでオフィスに馴染みます。通気性が良く、傘が乾きやすいというメリットも。

コンパクトなオフィスの場合は、圧迫感のない傘立てを選ぶのがおすすめ。マグネット式の傘立てやハンガータイプの傘立てを選べば、スタイリッシュさと省スペースを叶えることができるでしょう。収納力は望めませんが、オフィスの動線も確保されます。

素材で選ぶ

受け皿の掃除が面倒という方は、珪藻土のものがおすすめ。水を吸いこんでくれるので、お手入れをしなくても清潔な状態が保てます。

サビない傘立てが良い方は、ステンレス素材のものをチェックしましょう。ついてしまったサビはなかなか落とすことができません。値段は高めに設定されているかもしれませんが、長く使えるものを選ぶとよいでしょう。

このように、優先順位を明確にすれば、オフィスに合う傘立てが見えてくるはずです。

おすすめ傘立て3選

最後に、オフィスにぴったりな傘立てをご紹介します。

お客様が多い場所におすすめ

テラモト オブリークアーバン C48 全4色 全4サイズ 施設向け 傘立て グリーン 48本収納 UB-285-248 [正規代理店品]

お客様が多い場所におすすめなのが、仕切りタイプの傘立てです。筒状のシュートに傘を1本ずつ収納できるので、スムーズに出し入れできるのがメリット。

また、天板がななめになっており、物を置いたり座ったりできないよう工夫がされています。

コンパクトなオフィスにおすすめ

【法人様限定】傘立て 折りたたみ スリム 18本立て 目隠しパネル付 幅658×奥行269×高さ483mm 折りたたみ式 かさたて 傘たて アンブレララック スリムタイプ 業務用 会社 オフィス 店舗 お店 コンビニ 病院 学校

コンパクトなオフィスには、折りたたみ可能な傘立てがおすすめ。折りたたみ後の幅は68mmで、使わない時はすっきりと収納できます。傘立ての前面には目隠しパネルがついており、生活感が隠せるので、スタイリッシュなオフィスにもぴったりです。

使いやすさを重視するならコレ!

ぶんぶく アンブレラスタンド (×1台)(USZ36P)

折りたたみ傘の置き場所に困った経験はありませんか?そんな時に活躍するのが、折りたたみ傘も収納できる傘立てです。

折りたたみ傘の収納場所がなく、濡れたままカバンに入れてしまいがち……。そんなお悩みを解消してくれる商品です。

まとめ

今回は、オフィスにぴったりな傘立ての種類や特徴、選び方をご紹介しました。

仕切りタイプや鍵付き傘立てなど、さまざまな種類の傘立てがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

入り口に置くものなので、オフィスの雰囲気に合うかはもちろん、機能性にもこだわって選んでみてくださいね。